皆さん、こんにちは。Igaです。今日は、ブログを私が始めようと思ったきっかけについてお伝えしつつ、ブログを継続することの良さをお伝えしていきたいと思います。
対象:ブログを始めたいが迷っている方。ブログを継続することで得られるメリットについて知りたい方
サマリ:ブログをやると、自分の長所を活かすことができ、言葉にして伝える力が磨かれ、客観的な評価から更に学びを得て、時間やお金などのQOLが上がります
ブログを始めようと思ったきっかけ
ブログ自体は前々から興味がありいつかやりたいと考えていました。
自分で仕事や趣味に関する新しい情報をインプットするときに多くのブログから学ぶことができました。
文章は自分のペースで読みすすめることができるので動画と比較して情報量が少なくても短時間で必要なことを得られるので効率的なメディアだと考えています。
そのため、自分が学ぶだけではなく、発信する側に回れたら素晴らしいだろうという思いを前から持っていました。
しかし、時間が必要だろうとか、文章を人に見せて変な評価をもらったらどうしようとか、なんとなく気が重い、などと言い訳を付けてなかなか始めることができませんでした。
そんな私が文章を書いてブログにアップしようと思ったきっかけは、赤羽雄二さんの超速文章術というセミナーでした。
そのセミナーでは、文章の構成は気にしなくていい、とにかく自分が思ったことを文章にすればいい、人からどう思われるかは二の次、とにかくアウトプットを繰り返すことで自分が成長することができ、将来は著作や講演などの成長機会が得られる、ということを教えていただき、それならばと思いチャレンジすることにしました。
実際はそのセミナーをやってから行動に移すまで更に時間を要しているのですが、いざ初めて見ると文章を書くという行為自体が楽しく、継続をしていけそうな感覚を持てているのでこのまま頑張っていこうと思います。
自分の長所を活かせる
多くのブログを継続して評価を得ていたり、アフィリエイトなどで収入を得ている人を観察すると、
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やり方に独自性を出さず成功している人の方法論を真似る
(文章は独自のものが多いです、あくまでブログを運営するときのノウハウ) -
評価を気にせずとにかく文章を書きまくる。地道に継続をする
という2つの共通項があります。
私は、これまで英語学習でTOEICを2ヶ月で200点あげた、社会人として働きながらMBAを取得した、趣味のマラソンで2年間の練習で3時間半切りを達成した、などある程度方法論が確立している領域でも地道な努力をすることを厭わない性格なので、ブログを更新すること自体は性に合っていると思いました。
他にも、アウトプットをするために新しいことを学ぶことが好き、文章を書くこと自体が楽しい、頭で考えたことを言葉にしていく作業自体が好き、ということもあり、楽しみながら取り組めるのではないか、と考えてやってみることにしました。
自分の過去のインプットを言語化できる
ブログなどの文章を書くには、大量のインプットが必要だと考えています。
なぜなら良いブログを作るには文章術よりも中身が勝負です。
よい中身は多くの人が面白いと感じてくれるような特殊な経験をしているか、一般の人よりも優れた知識を持っているか、など自分がどれだけインプットをしているかなどに依存をします。
多くの場合、書きたい内容について自分でインプットをする/経験をしてみることが必要ですが、文章にすると決めたらインプットを強制的に求められるので、自分に知識が付きます。
また、新しいことではなく過去に経験したことを文章にしたい場合、人に理解をしてもらうために言葉にする必要があります。
この言葉にするためには、赤の他人でも理解してもらうようにわかりやすく複雑な事象を整理をしたり、表現を工夫することが求められるため、その過程でも何かしら新しい発見に気づくことができます。
人に技術や知識を教えた経験がある人はすぐわかると思いますが、自分が理解しているとおりに人は理解してくれないので伝え方を工夫する必要があり、その過程で教えている自分自身も学びになることはよくあります。
ブログで何かを発信するときも、言語化をする作業を通して、新たに気づきを得たり学びを得ることができるのでおすすめです。
人がどう評価するか、客観的に知れる
自分で得た経験や知識をブログでアウトプットすることで得られる学びもありますが、多くの人に読んでもらうことで、客観的な評価を得られることもメリットになります。
せっかくの経験も人が求めていないものでは、独りよがりになってしまいますし、どういう内容であれば多くの反応があるのかを図るためにもブログにして公開することにはメリットが大きいと考えています。
自分では良いと思っていても他の方々は全くそうとは思っていない、反対に自分では大したことがないと思っていても多くの方が反応してくれる事はあると思います。
自分の感覚と世の中の感覚がどうずれているのかを検証し、知ることはこれからの世の中でとても生きてくると考えています。
今まで会社や組織などに属して仕事をしている場合、自分の評価=自分の実力+会社や組織の実力です。
特に一流企業と呼ばれるところで仕事をしていると、その人の評価ではなく会社のブランドや信用度がついているからできることや評価されることが多くあり、それを個人の実力だと勘違いしてしまうととても不幸になります。
人生100年時代と言われる中、ずっと将来に渡って自分の実力に下駄を履かせてくれる組織の中にだけとどまっている人は少ないでしょう。
また、大企業といえども突然なくなってしまったり自分自身が会社を去る可能性はゼロではないです。
そうなったときにいきなり個人の実力だけで生計を立てていくことには困難が伴います。
予めブログや副業などで、会社や組織の看板を外したときの個人の実力を知っておけば、備えにもなりますし、自分自身をマーケットの中にさらしてみることで勉強になることも多いと思います。
楽しみを増やすことでQOLが上がる
私は比較的文章を書いてアウトプットすることが性に合っていると思います。
そのため、楽しいと思うことに時間を割くようにすること自体いいことです。
また、ブログをある程度継続して書こうとなると時間が必要です。そのためには時間を捻出するしかなく、余計なことや無駄なことを削って行こうと意識が働きます。
それによって自分の仕事や家事などの時間をより効率的に使おうと工夫をすることができるようになりました。
また、ブログでアウトプットをするためにインプットをする時間も増え、インプット⇒アウトプットの好循環により自分自身が成長ができているように感じています。
まだまだこれからですが、このブログが人の役に立てたり、著作や講演などの新たな機会が得られればそれはそれでありがたいことです。
本業以外でも何かしら人の役に立てる機会を得られれば、自分自身の人生がより充実することができ、楽しく生きられると思います。
私の場合はブログが良さそうと思っていますが、本業で新たなチャレンジをしてもいいし、お金に関わらず趣味などでチャレンジすることも素晴らしいことだと思います。
自分が人生で何を求めたいのかを考えて行動をする、そのきっかけになれば何よりです。