ゼロ秒思考 ビジネススキル

ゼロ秒思考に学ぶ「自信をつける」方法

皆さんこんにちは。IGAです。

本日は、ゼロ秒思考の著者である赤羽雄二さんのワークショップに参加してきましたので、その内容を共有します。

テーマは「自信をつける」です。

自信があれば、仕事にもプライベートにも前向きに取り組んでいくことができ、その結果成果も出ます。

毎日が楽しく充実することができます。

自信がないと、うまくいくはずのことができなかったり、過剰に躊躇したりして、チャンスを逃すどころか成果が出ず日々が辛いものになりがちです。

とはいえ、自信を持てば大丈夫だよ!というようなアドバイスになっているのかどうかよくわからないことを人から言われても、自信のなさはそう簡単に変わりません。

そこで、「自身を持つ」ために、具体的にどうしたらいいのかということをセミナーで解説されていましたので、その内容と私の解釈をシェアしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 自分が何となく自信を持てず、マイナスな思考になりがちな方
  • そこまでひどくはないが、特定の仕事や人などに対して苦手意識があり自身が持てないことがある方
  • 自分はとりあえず大丈夫だが、家族、友人、同僚、部下など周囲の方が自信を持てず損をしているのでサポートをしてあげたい方

 

サマリ

  • 自信を持てるかどうかは、自己肯定感があるかどうかで決まる
  • 自己肯定感は、根本をたどると乳幼児期の親の影響が強いため、まずは自己認識を正しく持つこと
  • 自信は、つまるところ自分が勝手に作り出した幻想でしかない
  • 自信がどうかは気にせず、目の前のことに全力で集中していくことで道は開けてくる

 

自信のなさはどこからくるのか

まず、自信については、セミナーでの資料の一部を紹介しますのでこちらをお読みいただくのが良いかと思います。

自己肯定感と自信とは※セミナーの資料より

  • 自分の意思で行動し、人として生きていく上で、 自己肯定感 が非常に大切
  • 自己肯定感とは、 「自分には生きる価値があり、誰かに必要とされている」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のこと
  • これがなければ、自信を持つことも、人生を前向きに生きることも、人を信じたり、愛したりすることも満足にはできない
  • 自己肯定感は、母親の愛情が十分に注がれれば、生まれて数年で身につく

自己肯定感というのは、ググると色々出てきます。

自己肯定感とは? 自己肯定感が低いとどうなるの?

※STUDY HACKER より

また、自己肯定感を持つために日常生活でどういうことを取り入れればよいか、ということも書いてある記事もたくさん見つけられます。

自己肯定感を高める方法9選|自己肯定感が低くなる原因を改善しよう!
※Smart logより
では、この自己肯定感はどこから来るのかというと、乳幼児期の体験が重要で、親から適切に愛情を受けて育っていくと身につくものです。

2歳位までに愛情を注がれる経験が不十分だったり、小学生くらいまでの人格形成期に家庭環境に重大な変化(親の死別や離婚など)があると、愛着障害という後天的に生じる障害にも発展してしまいます。

程度の差はありますが、愛着障害になると、自己肯定感を持てない、自信がない、不安が強い、人との良好な関係性を気づきにくくなるなどの問題を抱えることもあります。

ここでは詳細を割愛しますので、ぜひ書籍で正しい知識を得てほしいです。

岡田 尊司さんという精神科医の方が書かれた書籍です。

私も2冊とも読みました。またそれぞれの書籍の巻末に簡単な診断テストがありますのでやってみることをおすすめします。

また、セミナーでは、愛着障害の起因となる、親との関係性や毒親への対処方法などにも触れました。

自分がどうも自信を持つことができない、という人は、愛着障害の可能性が高く、親が毒親である確率も高いようです。

自分の親を毒と認めたり、言い切るのは相当な勇気がいることですが、日本の場合、以下のような理由から愛着障害の比率はかなり高いようです。

日本は男尊女卑の考えが強く、父親が激務で育児に参加できないことからストレスを母親が受けてしまい、母親のストレスがそのまま子供に影響を与えてしまうことが多いです。

さらに核家族化により、親戚や近所の人など第三者の目に子供が触れなくなることから悪循環に拍車がかかるケースもあり、結果的に1/2くらいの確率で何らかの愛着障害を持っている方がいるようです。

もちろん半数の家庭はそんなことがないのですが、今や3組に1組は離婚をするような時代なので、自分も他人事ではないと捉え正しい知識のもの自分の半生を冷静かつ客観的に振り返ることは、自分の自信に対して向き合う上で極めて重要だと思います。

自信なんてものは結局自分が作り出した幻想でしかない

話を自信についての内容に戻します。

当日のワークショップでは、自信をテーマにいくつかの観点でメモを書きました。

みなさんもそれぞれのテーマで書いてみると、自信ということに対して何らか気づきが得られると思います。

メモ書きのやり方は、こちらも参考にしてください。

 

セミナーで書いたメモのテーマ

  • 自分は今、何を一番実現したいのか?
  • どういうとき、自分には自信があったか?
  • どうすればもっと自信がつくと思うか?
  • 今自分が嫌だったり不安に思っていることを全部書くと?
  • 自分の弱いところ、成長課題を全部書き、ポジティブに言い換えると
  • (成長課題を左に書いて、それに対応するポジティブな言い換えを右に書く。それぞれ1分ずつ合計2分)
  • 職場や周囲で一番嫌な人、嫌いな人について
    どういう点が一番嫌ですか?できるだけ多く書いてみてください。
    その人にはどういういい点があると思いますか? できるだけ多く書いてみてください。
  • 子どものときにしたかったのにさせてもらえなかったこと、今からやってみたいこと
  • これまでに親にしてもらったことを30 個書いてみると?

嫌いな人について書いた目的ですが、は嫌いな人を好きになれ、とか、どんな人にもいいところはあるから受け入れなさいということではありません。

あくまで人との関係性を多面的に見ると何らかの気付きがあるのでそのためにやってもらうワークです。

私もこのワークを以前別の機会でやったのですが、嫌だと見える面は自分のコンプレックスの裏返しだったり、嫌な態度や攻撃的な態度をとってくる人の背景には何かしらの悩みや苦労を抱えていることに気づくことができました。

それ以来、嫌いという感情をあまり持たなくなり、あくまでも自分のあり方と人との距離のとり方次第だとわかるようになりました。おすすめです。

また、子供のときにしたかったことは、気になるなら今からやればよく、そうでないならそれはそれでいいです。

子供時代を振り返るきっかけとして書いてみてください。

最後の親からしてもらったことは、毒親だから全てダメということではなく、子供を育てるのはとても大変なことなので、そのときに受けた感謝は忘れてはだめということです。

また、写真のようなアイディアメモを2つ書きました。

それぞれ2-3分で書いて他の人と2分で意見交換するのが最も効果的です。

なるべく友人や同僚の方と一緒にやることをおすすめします。

 

私も書いてみたところ、以下のような気づきがありました。

私が得た気付き

  • 自信があるときは、事前の準備が良くできているときであることが多い
  • 自信がないときは、反対に準備不足や懸念点が解消されないまま何かをしようとするときに起こりがち
  • 自信の有無は、スキルなどには関係なく、自分がどれだけ物事に集中して取り組めたかどうかで決まる
  • そのため、自信というのは自分が作り出した幻想でしかなく、そんな事を気にする暇があったら、成果を出すために目の前のことを全力でやることが一番良い

是非挑戦をしてみてください。

 

自信をつけるためにどうするか

結果、自信というものに対しては以下のようなことが言えそうです。

自信がある、自信がないというときの根拠は結構いい加減なものです。

よく根拠のない自信を持とう、といいますが、それはそのとおりだったりします。

ただ、そんなことが最初からできる人はこのセミナーに参加したり、この記事は読まないと思いますので、どうすればいいのかということをお伝えしたいと思います。

例えば、あなたがとあるメーカーの商品開発担当だとして、1週間後に新商品の企画をまとめて上司のプレゼンしなさい、と言われたとします。

ここで自信のある人は何をするかというと

  • 商品のアイディアを考える
  • 思いついたアイディアに対して、周囲の人へヒアリングをしてアイディアを洗練させていく
  • 市場データなどを調査して数字の裏付けを取る
  • アイディアと数字の裏付けなどをまとめてプレゼンのストーリーを構築する
  • 資料を作成しプレゼンの練習をする

だと思います。

自信のない人はどうするかというと

  • 商品のアイディアを考える(アイディアだしに自信がないので、思いつくことに時間がかかる)
  • それでもなんとか思いついたアイディアに対して、周囲の人へヒアリングをしてアイディアを洗練させていく(出したアイディアに自信がないので、ヒアリングがうまく行かない)
  • 市場データなどを調査して数字の裏付けを取る(自信がないので、なんの数字を調べたらいいのか確証が持てず時間がかかる)
  • アイディアと数字の裏付けなどをまとめてプレゼンのストーリーを構築する(自信がないのでストーリーがきれいにまとまらず時間がかかる)
  • 資料を作成しプレゼンの練習をする(自信がないのでプレゼンの細部が気になり、資料に時間がかかる)

 

さすがに、アイディア出し、ヒアリング、データ分析、企画のまとめ、プレゼンの全てに自信のない人はいないと思いますが、、、

ここで伝えたかったことは、自信があるかどうかと仕事でやることの手順は関係ないということです。

また、自信がないと余計なことを気にして時間がかかるだけです。

そのため、結局やることは変わらないので、自信がどうとか気にせず、やることを集中して進めたほうがいいです。

それでもどうして気になるのかというと、過去何かで失敗したときのネガティブな経験を連想してしまって、そのことに自信が持てないというのがあると思います。

例えば、アイディア出しが苦手、という人は、もともと発想を拡散すること自体が得意でない人もいますが、ブレストでずれた発言をしたときに上司に怒られてからアイディアを広げることを躊躇するようになった。という経験を持っていないでしょうか。

データの分析が苦手という人は、算数で九九を覚えるのが人よりも遅く自信がないところに分数の割り算がわからなくなりそこから授業についていけず、数字なんて見るのも嫌になった。

とか、プレゼンも小学校の授業参観のときに頑張って発言したのに家に帰ったら親にケチョンケチョンにけなされたとか、そういう些細な経験から苦手になったくらいだと思います。

(自信がある業務はこの逆だと思います。子供の頃からの成功体験があると自信を持つようになり、自信があるから思い切ったことができそれが良い成果を生むという好循環を作り出せたりします)

もちろん、もともと人によって得意・不得意な領域はあるので、全てに自信を持てとは言いませんが、今取り組む仕事と子供や社会人なりたての頃の失敗やトラウマの経験は何も関係はありません。

過去の結果と今回の成果はなんの因果関係もありません。別のことです。

そのため、過去と今の仕事を紐付けてあれこれ気にするより、今の仕事に全力で取り組むことが重要です。

それに、仕事をお願いする上司は、あなたの子供の頃のトラウマなんて知る由もなく、興味があるのは出てくるアウトプットそのものです。

話がそれますが、他人はびっくりするくらいあなたに興味はないです。気にするだけ損です。

過去に失敗したことがどうであれ、まっとうな上司であれば、部下であるあなたには、目の前の仕事に集中して頑張って成果を出してほしいと思っています。

上司・部下だけでなく、お金を払ってくれるクライアントもそうです。お金を払っている以上お金に見合う良い成果を出してほしいと思ってあなたやあなたの会社に仕事を依頼していることがほとんどです。

それ以上でもそれ以下でもなく、それ以外のあなたの過去のトラウマやプライベートなどには残念ながら全く興味はありません。

要は、過去の失敗がトラウマになって自信がない場合、それを気にしているのはあなた自身だけなので、気にするだけ損で、そんな事を考えている余裕があれば目の前の仕事に集中したほうがいいですよ。ということです

 

そうはいっても自信を持って仕事をするには

とはいえ、これまでお伝えしたことが最初からすんなりできたら苦労しないと思いますので、少しでも状況を改善するためにどうすればよいかをお伝えできればと思います。

まず、ネガティブなことを言ってくる人を全力で避ける

残念ながらあなたの自信を削ぐようなことを平気で言ってくる人はいます。

多くの場合、その人自身に自信がなかったり、コンプレックスがありその裏返しとしてあなたに攻撃(良かれと思うアドバイスと称して厳しいことを言うことも含まれる)をしてくることがほとんどです。

そのため、気にしないのが一番ですし、なんだか可愛そうと思って同情しつつ、極力接しないよう全力で回避するのが良いです。

そして周囲にはポジティブな態度で相談に乗ってくれる人と接点が持てるようにしましょう。

 

自信に関することについて多面的なメモを書く

ある程度自分なりに自信に関して振り返って自分の傾向を理解しておくことも重要です。

メモのテーマは先程記載したものを書いて、さらに自分で気になることを多面的に書いてみると良いでしょう。

 

目の前の仕事で小さな成功体験を積み上げていく

自信がない場合、いきなり大きな成果を狙うのではなく小さな成功体験を積んでいくことが効果的です。

特に部下に自信をもたせたい上司の方は、この方法がおすすめです。

まずはできることにフォーカスし、成果を認めてあげることでよりチャレンジングな仕事に向かうことができます。

 

自信を乗り越え行動をするには

結局の所、自信があるかどうかというのは関係なく、そんな事を考える余地がないほど真剣に集中して目の前の仕事に取り組んでいけば、自ずと成果が出ると思います。

家の中に一人でいるときに火事にあったとしたら、真っ先に逃げますよね?そのときに走るのに自信がないから逃げ遅れたどうしよう、とか気にせず全力で外に飛び出すはずです。

極端な例ですが、火事になったくらい切迫した状態になれば余計なことを気にする余裕すらなくなります

そのくらい目の前の成果を出すことに集中して頑張ることが大事です。

そうやって集中して頑張っていくと、文句を言う人がいなくなります。

文句を言う人は相手が反応してくれるから文句を言うのであって、脇目も振らず全力疾走している人にはネガティブなことを言いません

なぜなら反応が返ってこないからです。

また、頑張っていればその努力を見ている人が一緒に支援をしてくれることも多く、徐々に好循環が生まれてきます。

短期間だと成果がすぐに出ない仕事などはなんでこんな辛いことをしているんだ、となりがちですが、長期間でみると目の前の仕事に全力で取り組むことが成果に繋げる唯一の方法です。

仮に失敗したとしても全力で取り組むことで得られる経験が自分に残るので損することはないです。

最後は根性論になりましたが、自信があるように振る舞ってみえる人は、自信を生み出しているのではなく、目先の仕事に対して成果を生み出そうと全力で取り組んでいるだけのことが多いです。

もしそうでないなら、実は自信のなさを隠すために振る舞っているだけなので、あの人もああ見えて苦労してんだなーくらいに思っておけば大丈夫ですよ。

 

ということで、

今日から、自信がどうとかは気にしない

そんな暇があったら目の前のことに全力で取り組む

周りにはポジティブに接し、ポジティブな人となるべく付き合うようにする。

ということを実践していけば物事が好転して良い循環が生まれてくると思います。

 

以上です。この文章が、自信のなさで悩む方に対しての一助になれば何よりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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