書評

1ヶ月で5kgやせる世界最新の太らないカラダに学ぶダイエット法

私は2020年1月に正月太りで気になる脂肪を解消するためダイエットをし、1ヶ月で75kgから70kgまで5kgの減量に成功しました。

その時の方法を備忘録的に残しつつ、ダイエットをしたいけどうまく成果が出ない、という方向けに紹介をしたいと思います。

※わかりやすさを重視するため、科学的な理論や説明がだいぶ雑になっています。そのため、正確な情報は書籍やその他の文献を必ずご確認いただければ幸いです。

あくまで個人の体験として、こういう痩せ方をした人もいるんだな、くらいに気軽に読んでくれたらと思います。

1ヶ月で無理なく5kgやせリバウンドしない体になる

「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」という本に書いてあるとおりにやってみたところ、このやり方がハマり、1ヶ月で5kg程度痩せることができました。

その後体重を増やすこともなく同じ体重を半年以上維持しています。

そのため、この本に記載している方法や理論が今回紹介するやり方です。

痩せたければ、食事の回数を減らせ

結論から言うと、食事をする回数を減らせば痩せます。

おすすめは、一日に1,2食抜くことで、間欠的ファスティングというやり方になります。

ダイエットに詳しい方はご存知かもしれませんが、食事の頻度を減らし、食べていない時間を増やすことです。

ファスティングというと長いものだと1日~数日に及びますが、それだと日常生活に支障が出そうなので、私のファスティングは16~24時間程度にとどめました。

プチ断食を2日に1回程度し、それを2,3週間継続すると痩せます。

人工的に精製された糖・甘味料・プロテインは食べるな

食事は、人工的に精製された糖・甘味料・プロテインを全力で避けることです。

全力で避ける、というのは、糖や甘味料はあらゆる食事に組み込まれているのでちょっと意識して避ける程度だと実は無意識のうちに食べてしまっていることが多いです。そのため、なにか食品を買うときは成分表示をみて本当に意識をして避けることをおすすめします。

カロリーゼロの人工甘味料も避けましょう。ダイエットコーラはダイエットになりません笑

プロテインは筋肉を付けるために効果的ですし、アミノ酸は筋肉疲労回復には有益なサプリメントですが、残念ながらダイエットには不向きです

運動はダイエットには意味ない

私は趣味でランニングをしており、フルマラソンを3時間半で完走するくらいにのめり込んでいます。

週5日くらいは、必ず走るようにしており、走ることはライフワークの一部です。

そのため、ランニングをしているから痩せたんでしょ?と言われますが、ランニングは関係ありません。

なぜなら3年前くらいから毎月欠かさず100-200km走っていますが、痩せたのは食事をコントロールした今年の冬だけです。

他の時期は何キロ走ろうが体重は横ばいです。運動量はいくら増やしても痩せることはなく、食事をコントロールするしか痩せる方法はないと思っていたほうが良いです。

もちろん運動は、ストレス発散や健康維持にはつながるのでやったほうがいいですし、ダイエット中でも運動が好きなら継続をしても問題ありません。

ただし、体重を落とすということに対してはほとんど効果がないです。

筋肉をつければ基礎代謝が上がり痩せやすくなる、といいますが、それはボディビルダーを本格的に目指すレベルまで鍛えたら効果があるというだけの話で、普通の人はちょっと筋トレするレベルでは誤差でしかありません。

そのため、運動が嫌いなら無理して運動はやらなくて大丈夫です。

どうすれば太るのか

ダイエットの方法だけであれば、もうほとんど結論を伝えてしまったのですが、もう少し原理的なことを理解したいという方のためにこの方法でなぜ痩せるのかについてお伝えします。

世界最新の太らないカラダによると、食事をすると血糖値が上がります。

血糖値が上がると体内からインシュリンというホルモンが分泌されます。

インシュリンは、糖を脂肪にして蓄える性質を持っており、インシュリンが出るから脂肪が蓄えられて人は太ります。

インシュリンが分泌されると糖が脂肪に変換し体内に蓄えられ太ります。その結果、等がなくなり血糖値は下がりますが、血糖値が下がると人は空腹を感じるようになり、食欲が増します。

つまり

食事をする⇒血糖値の上昇⇒インシュリンの分泌⇒糖が脂肪に変換⇒血糖値が下がる⇒空腹を感じる

という肥満の負のサイクルが回り始め、食べても食べてもお腹が空き、食べるからどんどん太るという悪循環にハマります。

これを防ぐには「食事をしない」以外の方法はありません笑

なにか食べれば、必ずインシュリンが分泌され血糖値は上がります。

 

とはいえ、食べたときにインシュリンがでにくい食べ物とでやすい食べ物があり、なるべく食事をするときはインシュリンがでにくい食べ物を選んで食べると良いです。

インシュリンが出やすく避けるべき食べ物は、以下のとおりです

食べないほうがいいもの

  • 砂糖や人工的な甘味料を含む食べ物
  • 精製された小麦
  • プロテイン
  • 鳥の胸肉、赤身の肉

 

人工的に作られたものや過度に加工されているものはだいたい避けたほうが無難です。

本を読めばわかりますが、食事に含まれるカロリーは関係なく、カロリーゼロの人工甘味料でも、脳が勘違いしてインシュリンを出す命令を体に発してしまうので、避けるべきです。

 

一方、食べてもインシュリンが出にくい食べ物は以下のようなものがあります

インシュリンが出にくい食べ物

  • オリーブオイル
  • ナッツ
  • アボガド
  • 食物繊維を多く含む豆類、野菜など

いわゆる地中海料理と呼ばれるものは血糖値が上がりにくいので、それらを中心に食べると良いです。

詳細は本をご覧ください。もう少し詳しく書いてあります。

炭水化物はだめではなく、イモ類や根菜類、雑穀類などはよいので無理に避ける必要はないです。避けるべきは精製されている糖や小麦です。

また、油もサラダ油やマーガリンは避けたほうがいいですが、それ以外の油や動物性の脂質は無理に避ける必要はありません。

どうすれば痩せるのか

人が、活動をするときに当たり前ですが、エネルギーが必要です。

そのエネルギーの源は、体内に蓄えている糖分、脂肪、タンパク質です。

エネルギーとして何を使うのかというと、まず糖から使われます。糖を使い切ると脂肪がエネルギーとして使われ、体内の脂肪が減るため初めて痩せます。

人間が体に通常蓄えている糖のエネルギーは体重60kgの人で約2,000kcal程度あるそうですが、人の基礎代謝は1,800kcal程度なので、糖を使い切るには約1日の時間が必要です。

糖を使い切った状態になって初めて脂肪がエネルギーとして使われます。

食事の回数を減らせ、と主張したのは、1日に3回も食事をしてしまうと、糖を使い切った状態を作り出すことが難しくなり、脂肪がエネルギーになるタイミングがほとんど発生しないからです。

また、こまめに食べることで常にカラダからインシュリンが出続けているような状態になってしまうからです。

具体的な食事の方法

繰り返しになりますが、ポイントは以下になります。

ポイント

  • 食べない時間をなるべく長く保つ
  • 食事をするときは低GIな地中海料理のような食べ物を中心にする
  • 精製された砂糖と小麦、人工甘味料が入っている食べ物を全力で避ける

ということです。

そこで、具体的に、上記を達成する方法、とくに食べない時間を長く保つ方法をお伝えします。

朝食は食べない

まず朝食は食べなくていいです。

そもそも人間は朝起きたときに目の前になにか食べ物がある環境に置かれたことはないです。

人類の歴史が10万年だとしてもまともに朝起きてすぐに食べ物が口にある状態というのはこの100年くらいです。

有史以来、朝起きたらまず食べ物を探しに行動をしていました。そのため、コーンフレークどころか朝食自体が煩悩の塊です。

朝から楽して腹を満たそうなんて煩悩はダイエットしたければ捨てる必要があります。

朝飯なんて食べなくても人は死にませんし、パフォーマンスには何も影響は出ないです。

ただし、水分は別です。水は多めに飲んだほうがいいので、朝は水やコーヒーだけ飲んで済ませましょう。

 

昼食も食べない

次に昼食ですが、これも食べなくていいです。

人は1日くらいだったら何も食べなくても体に支障が出ることはないです。

気にせず抜きましょう!

ただし、流石に毎日昼飯を抜くのはきついので、2日に1回ずつくらいで試してみてください。

空腹で集中力が落ちる、と思う方がいらっしゃるかもしれません。

私も同じように思っていました。

でも、やってみるとわかりますが、食べたほうが午後の集中力が下がります。眠くなるし、カラダが疲れやすくなります。

リモートワークやっている人はだれも見ていないからと言ってランチのあとにタイミングを図ってこっそり昼寝したりしていませんか?

食べると消化にエネルギーを使うため、頭の働きは鈍ります。

一方、昼飯を抜くと空腹を感じる時間は必ずありますが、水やコーヒーなどを飲んでいればすぐに空腹は気にならなくなります。

空腹を感じる時間が30分くらい続いたあとは、時間の経過とともに集中力が増してきます。

ランチで1時間休憩を取るくらいなら、その分仕事を先にやって集中して1時間早く終わらせるようにしましょう。

とくに、この日は忙しい、とわかっている日がよいです。

食事で時間を取られることがないので時間が節約されるだけでなく、集中力が落ちる時間もなく、間違いなく生産性は上がります。

 

夕食は好きなものを食べる

最後に夜はどうすればいいのか、というと好きなものを好きなだけ食べて大丈夫です。

私は、ダイエット期間中も朝、昼を食べなかったときは、お酒も飲みましたし甘いものも食べました。

先程NGと上げていた砂糖を含むお菓子も食べました。ただし、人工甘味料はダイエットに関係なく体に悪そうだったので避けました。

飲み物も、いわゆる清涼飲料水は普段から避けていたので、水、コーヒー、酒以外は飲みませんでした。

ただ、それ以外は好きなものを好きなだけ食べましたが、それでも体重は下がりました。

 

まとめ

朝や昼を抜くダイエットは、体が慣れれば意外となんとも思わなくなりますが、慣れるまでは苦労する方も多いと思います。

どんなダイエットでも合う合わないがあるため、まずは1食抜いてみて体の反応がどうなるかを見てみるのが良いと思います。

忙しい合間にコンビニで買った弁当やおにぎりなどでランチを寂しく済ます、くらいなら食事を抜いてみよう、くらいの気軽さでトライしてみましょう。

いくら昼を抜け!といっても大事な人との会食や、気の合う職場の同僚と情報交換をしながら食べるランチを抜く必要はないです。

ダイエットの目的は人それぞれですが、痩せることで好きなファッションを楽しむとか、運動や仕事のパフォーマンスを上げるとか、健康的に過ごしたいとか人生を楽しむ目的があるはずです。

食事を抜くことはあくまで手段なので、楽しんで食べられる食事は積極的に楽しむ方が長続きすると思います。

また、どんなダイエットでも個人差があるので、合わなければ別の方法に変えたほうがいいと思います。

一応、ある程度医学的な根拠があると書籍には書かれていますが、万人に向くかどうかはわからないため、やるかどうかとその結果は自己責任でお願いします。

ちなみに、朝にバターコーヒーを飲むことをセットで推奨する人もいますが、私は体重の変化がなかったのと、健康診断で悪玉コレステロール値が跳ね上がり体に危険を感じたのでやめました。

空腹になれれば大したことない、というのも体の状態によるので、疲れているときや栄養が足りてないときはしっかり食べたほうがいいです。

あくまでの一例なので、ダイエットに悩む方にこんなやり方もあるということを理解していただき、あなたのダイエット人生のお役に立てれば何よりです。

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